鹿児島の離島・甑島(こしきしま)でグルメ旅

鹿児島の西に位置する、旅好きが憧れる離島「甑島(こしきしま)」。
島といえば夏のマリンアクティビティを楽しむイメージですが、甑島は冬の時期も楽しめるそう!
なんでも島でしか食べられない絶品グルメがあるとのことで、
ジェットスターアンバサダーの
@ayance(https://www.instagram.com/ayance__/)さん
@yurisu(https://www.instagram.com/yurisu13/) さんのふたりが、しま旅を楽しんできました!

移動費が高くなりがちな離島も、ジェットスターを利用すれば東京(成田)ー鹿児島は片道5,870円~*と、かなりコストを抑えられます。
*表示運賃は、エコノミークラス「Starter」片道運賃。支払手数料が別途必要です。受託手荷物の料金は含まれていません。また、諸条件が適用されます。
*路線によって、販売対象となる搭乗期間・フライトが一部のみの場合があります。表示路線には運休中の路線を含みます。


モバイル搭乗券を使えば、7日前から35分前までオンラインチェックインが可能。
預け手荷物がなければそのまま搭乗ゲートへ、預け手荷物がある場合も成田空港ならオンラインチェックイン専用レーンがあるのでスムーズに搭乗できちゃいます。

甑島は上甑島・中甑島・下甑島の3島と多数の無人島からなる列島です。
高速船 甑島に乗って、目指すは上甑島。どんなグルメが食べられるのかな?
ワクワクのしま旅のはじまりです!

2日目

■地元の人に大人気! 「こしき麦工房フィーカ」

2日目の朝、最初に向かったのは「こしき麦工房フィーカ」。
2019年3月にオープンしたばかりの新しいお店で、出来立てのパンを食べようと毎朝地元の人が多く訪れます。

こちらではパンだけでなく、ケーキやお菓子も販売されています。
プリンは1個(120円)、シフォンケーキも1個(200円)という値段に驚き!
特にふたりはシュークリーム(130円)を気に入ったようで、お店の外のテラスでおいしくいただきました。

こしき麦工房フィーカ
https://satsumasendai.gr.jp/spotlist/48521/

■名物アオサらーめんを「YOU&友」で実食!

お昼ご飯は、「こしき麦工房フィーカ」向かいのショッピングセンターPOP1の中にある、「YOU&友」でいただきます。
こちらの人気メニューは、地元のアオサノリを麺に練り込んだ「アオサらーめん(ライス付)(600円)」)。

アオサらーめんには食物繊維たっぷり入っているので、特に女性におすすめ!
建物のすぐ近くに港があり、美しい海を目の前に食事ができますよ。 

■下甑島に向かう前に「甑に東風 現在地」でお土産探し

下甑島へ向かうフェリーに乗る前に、近くの「甑に東風 現在地」でお土産探し。
レストランも併設されているこちらは地元の方もよく訪れるようで、カウンターでお店の方と楽しくおしゃべりする様子も見られました。

お土産は岩のりの佃煮やきびなごの加工品が人気とのこと。
またオーナーの奥さまが作った「野菜のにがてな奥さんが作ったドレッシング」も、野菜がおいしく食べれると好評なのだそう。
上甑島を出る前に、気になるお土産をチェックしておきましょう。

甑に東風 現在地
http://genzaichi.com/

■まだまだグルメを堪能しよう! 次は下甑島へ

後ろ髪を引かれつつも、フェリーニューこしきに乗って下甑島へ。
まだまだ甑島のグルメを探しに行きますよーっ! 

まずは甑島の名産品でもある、椿油搾り体験ができる会場へ向かいます。
甑島の椿油は、島に自生している椿から実を取っているのだとか!

■うまくできるかな? 椿油搾り体験と魚介のアヒージョ作り

こちらの「椿油搾り体験と甑の魚介のアヒージョ試食体験(1,500円)」は、椿の実を自分で割り、実を潰したものを約20分間蒸して自分で搾るという流れ。
地元のお母さん達が優しく教えてくれるので、どなたでも簡単に椿油搾りが体験できます。

蒸す作業が終わったら、温かいうちにぎゅっと搾ります。
一滴も残さないように搾ったら、容器に移して完成です!
一度加熱しているこちらの椿油は、料理に使うのがおすすめとのこと。

また最近はヘアケアとしての用途が知られる椿油ですが、肌にも良いとのこと。
お土産としてお店に並ぶ非加熱の椿油は、さらっとしたつけ心地ながら浸透力がとても高いそうです。

椿の実を蒸しているあいだは、魚介のアヒージョ作りも体験できます。
魚介のエキスが染み込んだアヒージョは、パンにつけて食べると絶品です!

椿油搾り体験と甑の魚介のアヒージョ試食
https://satsumasendai.gr.jp/reservation/product/1713/

■「てうちん浜や」で島ならではのグルメを味わおう

「てうちん浜や」は、もともと手打港旅客待合所だった場所をリニューアルして生まれた施設。
地元の特産品が並ぶショップやレストランなどが入っており、地元の方や観光客が集まる憩いの場になっています。
また「海の駅」にも指定されています。

夕食を食べようとレストランを訪れると、オーナーの気さくなお兄さんが笑顔で出迎えてくれました!

一番人気の「てうちん浜や定食」(1,500円(税別))には、近海で取れた魚がたっぷり!
今回は「秋太郎」でした。
島で「すすご飯」と言われる寿司ご飯など甑島ならではのグルメにふたりも大満足です。

■コンドミニアムタイプの「宿屋○△□」でリラックス

下甑島の宿泊場所に選んだのは、「宿屋○△□」。
こちらは下甑島初のコンドミニアムタイプの民宿なんです。
キッチンや調理道具、食器などを完備しているため、料理することも可能です。

自分の部屋に帰ってきたような、そんな気分。鹿児島の離島にこんなに素敵な宿があるなんて、知らなかった!

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