大阪でまったり。
北浜・吹田を訪ねる避密の旅

関西の玄関口である大阪へ、東京から。グルメや観光は楽しみだけど……関西一の大都市、大阪の人出がちょっと気がかり。
でもご心配なく。今回は、1泊2日で、安心して大阪の楽しさを堪能できる「避密の旅」プランをご紹介します♪東京(成田)~大阪(関西)間の運賃は、お財布にもやさしい片道3,980円*~。広々と開放的なスポットをセレクトしたり、タイムスケジュールを工夫したりすることで、密を避けてリーズナブルな大阪旅をエンジョイしましょう。

*運賃はエコノミークラス「Starter」の片道運賃。支払手数料、空港使用料等が別途必要です。受託手荷物の料金は含まれません。諸条件が適用されます。

ボリューム満点の朝食で一日をスタート!

朝は少し早めに起床。さっそく、ホテルの朝食をいただきましょう。朝食の始まる時間に合わせれば、席が密にならないうちにゆったりと食事を堪能できます。

朝食のメニューには、厚切りベーコンに目玉焼き、トーストなどが乗った「フルブレックファスト」だけでなく「サーモングリルと緑の野菜」、「フルーツとキヌアパフのグラノーラ」など、7種類のメニューがそろっていて、どれもボリュームも栄養も満点。

※画像のメニューは「サーモングリルと緑の野菜」と「アップル&キャロット」のコールドプレスジュース

朝食のお供には、ホテル自慢のコールドプレスジュースをどうぞ。「グリーン」「アップル&キャロット」「バナナ&ナッツ」の3種で、野菜や果物のスッキリとした甘さで飲みやすく、体にすんなりと沁み込んでいくようなみずみずしさ。おいしい朝食で、パワーチャージ!

リバーサイド〜中之島公園をゆったりお散歩

朝食を満喫したら、リバーサイドの爽やかな風を感じられるお散歩へ。早朝なら観光で訪れる人も少なく、安心して過ごせますよ。ホテルの前から、川沿いに5分ほど歩けば、市内でも大きな中州の公園・中之島公園に到着。

ここは、実は大阪市で初めて誕生した公園。堂島川と土佐堀川にはさまれた全長約1.5kmの公園で、お散歩にはぴったりのスポットです。園内にある中之島緑道には、ケヤキ、ツバキ、ツツジなどの木々や、さまざまな表情の彫刻が10体も設置され、その空間にいるだけで心が安らぎます。

レンタカーをフル活用

公園を散策したら、今日の観光の足になるレンタカーを借りに行きましょう。慣れない場所での電車の乗り換えは誰もが苦手ですよね。さらに混雑しがちな電車内は感染症対策のために気をつかいます。その点、レンタカーなら人と接触することもなく安心。ナビがあれば、地図に頼らないで自由に移動できます。お好みの車に乗って、さあ今日の観光へ出発しましょう!

異世界のトンネルを抜けて…大阪の絶景に浸る

車に乗ったら、まずは「梅田スカイビル展望台”空中庭園”」へ。都会のど真ん中にいながら、大阪周辺の絶景を360度楽しめるので、ぜひ訪れたいスポットです。

ここで驚くのはエスカレーター。まるで異世界へいざなわれているかのような不思議な空間です。エスカレーターを降りたら、さらに屋上スペースへ上がりましょう。

明石海峡や淡路島まで望める絶景が楽しめます。また屋上の誓いのフェンスには「ハートの鍵」がつけられるので、カップルに人気なのだとか。カップルでなくても、大切な人への想いを込め、ハートロックに鍵をかけてみては?

梅田スカイビル展望台・空中庭園→ 
https://www.skybldg.co.jp/

大阪のシンボルを散策

大阪を空中から満喫したら、また車を走らせて「万博記念公園」へ向かいましょう。1970年に開催された「日本万国博覧会(大阪万博)」の跡地を整備して造られたこのスポットには、広大な敷地内に「太陽の塔」や「日本庭園」といった、当時の雰囲気を残すスポットや建物が多く残っています。公園の周囲には色とりどりの樹々が生い茂り、自然あふれる空間になっています。

とくに「太陽の塔」は大阪で一度は訪れてみたいスポットです。平日の昼間なら人出も少なく、周囲を気にせず記念撮影ができます。2018年から内部が一般公開されており、太陽の塔オフィシャルサイトから予約が可能(予約優先)となっています。

<公園・公園内施設の利用>
・入園料(大人260円 小中学生80円)
 ※自然文化園・日本庭園共通。
・営業時間は9時30分から17時まで
 ※入園時間は閉園の30分前まで
・毎週水曜日休館
 ※水曜日が祝日の場合は翌日の木曜日
 ※4月・5月GWまで・10月・11月は無休
 ※その他、団体料金やその他周辺施設の利用料金については万博記念公園HPをご確認ください。
 ・「太陽の塔」の内部見学は別途入館料が必要
大人1名:720円、小中学生1名:310円。
 開館時間10時~17時まで
 ※最終受付は閉館の30分前まで

万博記念公園→ 
https://www.expo70-park.jp/
太陽の塔→ 
https://taiyounotou-expo70.jp/

不思議な生き物&不思議な体験の世界へ

「万博記念公園」を散策したあとは、同じ最寄り駅にある「生きているミュージアム ニフレル」で、さまざまな動物たちの不思議な一面に触れてみましょう。ここは海・陸・川の動物たちをユニークな展示の中で観察できる、穴場スポット。広々とした空間で生き物との触れ合いを楽しみ、密を避けながら落ち着いて巡る事ができます。
生き物たちの生態を活かした各エリアは、光と影を使った幻想的な演出があったり、ボーダーレスな空間が広がっていたりと好奇心をくすぐる仕掛けが盛りだくさんです。

施設内にある、ピクニック気分で食事を楽しめるカフェ「EAT EAT EAT」で、ブランチをいただきましょう。お腹いっぱい食べるなら「ピクニックバスケット」やバーガーセットがオススメ。軽く済ませたいなら「白い生トラ焼き」などのスイーツメニューに、オリジナルドリンクを組み合わせるのもいいですね。

生きているミュージアム ニフレル→ 
https://www.nifrel.jp/

ピクニックカフェ EAT EAT EAT→ 
https://www.nifrel.jp/area/cafe.html

関西国際空港にてレンタカー返却。そして帰路へ…。

好奇心を刺激する生き物との触れ合いを楽しんだら、大阪湾を眺めながら心地よいドライブを堪能しつつ、車を走らせて関西国際空港へ。空港近くのレンタカーショップで車を返却したら、第1ターミナルへ向かいましょう。

第1ターミナルは、駅直結のターミナルなので、アクセス至便。飛行機が飛び立ったら、眼下に広がる夜景を眺めながら今回の大阪旅に思いを馳せて、旅を締めくくりましょう。

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